歌手の木村カエラ（39）が11日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。夫で俳優の永山瑛太（41）を思って歌った楽曲の秘話を明かし、赤面する場面があった。
番組MCの笑福亭鶴瓶が木村を良く知る人物としてアーティストのCharaを取材。木村にとってCharaはデビュー前から聞いていた憧れのアーティストの1人で、2019年は木村の10枚目のアルバム「いちご」にて「曖昧me」「ミモザ」の2曲でコラボしている。
取材時にレコーディングの時の木村の様子を再現したというCharaの写真も公開され、鶴瓶は「（Charaから）“愛してる”って言葉の歌詞を入れるのに、“瑛太のことを思ってやってみ！”って言われたやろ？」とニヤリ。「そしたら、人前でこういうの嫌だから、壁に向かって、“愛してる”って言ったって。それがめっちゃかわいかった、って。瑛太のことを思い出して、愛してるって」とイジった。
これに木村は大テレ。「“壁に向かって言いなさいっ”て言われて。私がマイクに向かっていうと、恥ずかしくて吹き出しちゃって」と苦笑。「“Charaさんみたいに、愛してるって言えない”って言って。“壁だった大丈夫でしょ”って」と赤面し、手で顔をあおいだ。
「Charaさんの作ってくれた『ミモザ』って曲があるんですけど、その中の“愛してる”壁に向かって歌ってます」と明かし、笑った。
木村と永山は2010年に結婚。同年10月に第1子となる長男、13年5月に第2子となる長女が誕生している。