アウェーでサウジアラビアを撃破した日本代表は日本時間11日未明に帰国。12日に千葉県内で練習を再開した。
26年W杯アジア最終予選はこれで負けなしの3連勝。得失点でも他を圧倒しているが、練習後に対応したMF南野は「サウジに勝ったことに対して手放しで満足してる選手は全くいない。やっぱ勝ち方にもこだわりたいと思ってますし、その先のW杯を見つめた中でどうすべきかを考えてる選手が多い」と強調した。
そして4連勝が懸かる15日のオーストリア戦へ向け背番号8は「グループリーグをより有利に進めるためには、次も絶対に叩いておかないといけない。しかもホーム。オーストラリアは今まで何度も日本がアジアの強敵としてしのぎを削ってきた過去もあるので、負けられない相手ですし、挑む気持ちっていうのは前回（のW杯最終予選）と同じく、いい準備をして挑みたいなと思ってます」と強い意気込みを示した。