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日本代表・藤田譲瑠チマ、遠藤&守田は「超えないといけない壁」 成長しながらアピール機会狙う

スポニチアネックス 2024年10月12日 20時16分

 サッカー日本代表は12日、千葉市内で練習を再開し、26年W杯アジア最終予選第4戦オーストラリア戦(15日、埼玉スタジアム)に向けて調整した。パリ五輪代表主将を務めた藤田譲瑠チマ(22=シントトロイデン)はミニゲームに参加。ポジション争いで先輩たちの壁を越えるために日々汗を流している。

 藤田はミニゲームで軽快にプレーし、全体練習後もシュートを打ち込むなど精力的に動いた。アウェーだった第3戦サウジアラビア戦はベンチ外。それでも、国内組で臨んだ22年7月E―1選手権以来のA代表活動で収穫は多い。取材エリアで充実の表情を見せながら語った。

 「一つ一つの練習でレベルの高さを感じる。今日の練習でも強度の高いところが多かったので、自分としては楽しい日々を過ごせている」

 同じポジションで躍動する偉大な先輩たちから学ぶことも多い。MF遠藤航(31=リバプール)と守田英正(29=スポルティング)はサウジアラビア戦でも安定感抜群だった。「本当にレベルが高い2人。練習から(遠藤と守田を)見てて学べるところが多いので、うまく(技術や思考)を盗みつつやりたい」と藤田。大きな壁を前にしているが、ポジション争いに加わる覚悟を示す。

 「自分も早くそこで戦わないといけないという思いが強い。超えないといけない壁ではあるけど、しっかりと足元を見ながら頑張りたい」

 サウジアラビア戦後はピッチで名波浩コーチと話し込み、実際に出場した場合のイメージを共有した。「名波さんが思ってる“こうしてほしい”というところは、自分が思ってたこと、思ってたことと違うところ、気づきがあった」。同コーチからは「ここ(A代表)にしっかりしがみつけ」と伝えられているという。

 ポジションの座をつかむのは簡単ではないが「バランスをとることや(相手)カウンターの芽をつむところ、(ボールを)取ったら前に出ていくこと、隙があったら飛び出すプレーを意識的にやりたい。まずは自分と向き合って、レベルアップすることを考えながらいい準備ができたら」。成長しながらアピール機会を狙っている。

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