俳優の渡部篤郎（56）が12日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。サッカー元日本代表との交流について語った。
渡部は37歳と38歳の時にフランスの国立劇団で約1年舞台に出演していたという。その際「中田英寿が来ましたよ、見に」と明かした。
当時は「ドイツワールドカップが終わった年だったんですよ」と06年で中田氏が引退した年でもあったが、「その冬に彼がチェコにいたんですよ。昔から付き合いがあるんですけど。“あっちゃん今フランスいるんでしょ”なんて言って。“いる”“ああ見に行くよ”なんて言って。翌日1人で来ましたよ。チェコから」と回顧した。
中田氏と知り合いになったきっかけは「うちに遊びに来たんですよ。僕の知り合いと友達で」と渡部。
「まだでも代表になる前とかなのかな。19歳ぐらいでした、まだ」としたが「そこから凄く意気投合して。練習終わったあとうちに来たりとかしてて。それからね、ドンドンドンドン、トップ選手になっていったんです」と懐かしそうに話した。
「いまだにでも本当にいい関係のまま、いまだに」としみじみと話した。