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安住紳一郎アナ 地方の“行きつけ”の寿司屋のイメージ熱弁も謝罪「誰かを傷つけてなければいいなと」

スポニチアネックス 2024年10月13日 15時12分

 TBSの安住紳一郎アナウンサー(51)が13日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。地方で通う寿司屋について話した。

 この日のメッセージテーマはマ「私の気分が上がるとき」。山形のリスナーから20歳前後の若者を見ると気分が上がるというメッセージが寄せられた。

 そんな中、地方で若者が集まるところの話について話をする中、「富山大学かな、そこに通っている人たちが先輩から引き継いでアルバイトしているっていうお寿司屋さんがあって、私、富山行くとそのお寿司屋さん行くんですけど」と富山の行きつけの寿司屋について言及した。

 「カウンターの中にある職人は“はい、いらっしゃい”“はい、おひとりさま、こちらにどうぞ!”っていわゆる生きのいい感じなんですけど、フロアのアルバイトが全員富山大学の工学部の(学生)。“どうぞ、こちらにお座りください”っていうその落差が凄くいいんですよね」と指摘した。

 「(地方都市だと)なかなか18歳、19歳の子たちが少ないから、どうしても頭のいい学校のバイトになっちゃう。そうすると、寿司屋さんのアルバイトとは思えない、なぜかそこは工学部の何とかゼミの人たちが先輩から引き継いでアルバイトをやっていて」と説明。「全然目を合わせてくれないんです。フロアはその子たち。お茶とか出してくれるのが工学部の子で、ロボットコンテストに出てくるキャプテンみたいのが持ってきてくれる」と印象を語った。

 「ごめんなさい、富山大学の工学部かどうか分かってないんですけど、私のイメージとしてね」と謝罪しつつ「感じのいいのび太くんみたい人がたくさんいて。ちょっとぜひ行ってほしい」と呼びかけ。「誰かを傷つけてなければいいなと思いつつ話しています」と苦笑した。

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