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【卓球】16歳・張本美和 アジア3冠見えた!団体V、シングルスとダブルスで決勝へ

スポニチアネックス 2024年10月13日 15時14分

 ◇卓球・アジア選手権最終日(2024年10月13日 カザフスタン・アスタナ)

 16歳が3冠をはっきりと視界にとらえた。

 女子ダブルス準決勝が行われ、張本美和(木下グループ)は木原美悠(同)と組んでインド・ペアを3―0で下し、決勝に進出した。

 第1ゲームを11―4で奪うと、序盤は劣勢だった第2ゲームはきっちり逆転。第3ゲームも勢いのまま押し切った。

 16歳で世界ランク7位の張本は、中国と激突した今大会の団体の決勝で、同4位の王芸迪、同1位の孫穎莎を撃破。50年ぶりとなる中国を下しての金メダルに大きく貢献した。

 シングルスでも決勝に進出しており、日本時間午後7時からパリ五輪混合ダブルス銀メダリストのキム・クンヨン(北朝鮮)と激突。その後の女子ダブルス決勝では、大藤沙月・横井咲桜(ミキハウス)組と対戦する。

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