トラウデン直美(25)らを輩出した10代のミスコンテスト「2025 ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が13日、都内で行われ、岐阜県出身の中学2年生、増田有沙さん(14)がグランプリに輝いた。応募総数3396人の頂点に立った。
自分の名前が呼ばれるときょとん顔を浮かべた。すでにディー・アップ賞を獲得しておりすっかり安心しきっていた様子で、思わぬ受賞となった。抱えきれないほどの花束や副賞を手にし「ちょっとびっくりしています。とにかくうれしい」とはにかんだ。
将来の夢はアナウンサーになること。中でも憧れているのは日本テレビの水卜麻美アナ(37)だといい「バラエティー番組でも活躍し、情報も的確に発信できる。そんな姿に憧れています」と語った。
この日のためにスキンケアを頑張って大会にのぞんだ。友人からは池田エライザ(28)に似ていると言われることがあるといい「自分の顔の濃いところが好き。歯並びの良いところが好き」とはにかんだ。
特技審査ではキーボードを披露。YOASOBIの「アイドル」を演奏した。