タレント・たむらけんじ(51)は13日、大阪市内で取材に応じ、ダウンタウン・松本人志(61)が女性に性的行為を強要したと報じた「週刊文春」などを相手取った損害賠償訴訟について言及した。
たむらにとって松本はお世話になってきた大先輩。自身も騒動に関与したと報じられ、その後も自身のXなどSNSで持論を発信してきた。
この日、報道陣からの質問に、松本の名前を直接に出すことはなかったが「皆さん、早く(復帰を)と思ってるんじゃないですか」とし、「正直、ホント、いわれのないようなことなんで。ボクらのことなんてどうでもいいですよ。あの人(松本)のことは100ないんです」と「文春」の報道をきっぱり否定。さらに「これで人の人生、変わるとか、仕事がなくなるとか。やっぱり、日本はちょっとどうにかした方がいいと思う。おかしい。これが警察沙汰になってるとかやったら、これはアレですけど、そんなことでもない。ちょっとやっぱりどうかしてるなあとボクは思います。長すぎる」と一気にまくし立てた。
松本とはこまめに連絡を取っているようで「いろんな相談がボクからもあるし…」と言葉を濁していた。