お笑いコンビ「麒麟」の川島明(45)が13日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演。ゲストで出演したお笑いコンビ「しずる」のKAZMA(40)とのエピソードを語った。
約10年前、箱根・天山湯治郷によく行っていたという川島とKAZMA。2人を含めた芸人5人で行ったことがあるといい、川島は「品川駅集合したら、(KAZMAが)真っ白な顔してんねん。震えながら“おはようございます…”みたいな」と明かした。
様子のおかしいKAZMA。川島は「みんなで楽しくこだまに乗って行くねんけど、椅子ガッチャンしても一言もしゃべらへんねん。5人やったから、“僕1人だけ違うところ座りますわ…”みたいな。もう絶対風邪やん」と笑った。
続けて「湯治郷着いて、さあみんなで温泉や、お風呂入るか~ってなったら、KAZMAだけ1人で露天の水風呂入ってて。もう分からなくなってんねん。温泉なのか池なのか分からへんとこに1人で入って。“何してんのKAZMA”って」と回顧。
「こんな冷たいとこよく入れるなあ言うたら、“あっ、これ冷たいんですか?分かんないです”って」とやりとりを明かし、心配した川島は夕食前にKAZMAを帰宅させたという。
すると「ほんで夜みんなで宴会してる時に、1件だけメール来て。“すんません、インフルエンザでした”。テンションダダ下がり!」と語り、天津飯大郎とゲストのおいでやす小田からは「最悪!」という声が上がっていた。