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落合博満氏 CS10失点で"恨み節"の阪神・岡田監督に同情「その通りと思う」 DeNA打線にも言及

スポニチアネックス 2024年10月13日 22時55分

 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(70)が13日放送のNHK「サンデースポーツ」(日曜後9・50)に出演。セ・リーグ3位のDeNAと同2位の阪神が激突したプロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦に言及した。

 落合氏は15安打10得点のDeNA打線について「シーズン中やっている若いカウントから積極的に打ちにいったのが功を奏したと見ています。2ストライク取られるとバッターとしてはボールに合わせにいってしまう傾向が出てくるので、2ストライクまでは自分のフルスイングできるものを狙い済まして打ちにいけたのがこの結果につながったと思う」と語った。

 阪神は投手陣が崩れ、連敗でCS敗退が決定。今季限りで退任する岡田監督は試合後、「(投手陣は)最後まで同じ事をやった。初球ばっかり打たれた」と指摘した。

 岡田監督の"恨み節"に落合氏は「その通りだと思いますね」と同情していた。

 

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