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大阪桐蔭元4番 かつて大谷翔平から死球受けるも…知られざるエピソード明かす 後日「顔見た瞬間に…」

スポニチアネックス 2024年10月13日 23時7分

 オーダースーツ会社経営者・田端良基さん(30)が13日配信のABEMA「ななにー 地下ABEMA」(日曜後8・00)に出演し、ドジャース・大谷翔平投手(30)とのエピソードについて語った。

 この日は「まさかの転落…人生激変しちゃった人SP」と題してトークを展開。

 田端さんは大阪桐蔭高出身でメッツ傘下3Aシラキュースの藤浪晋太郎投手と同期の4番打者。第84回選抜高校野球大会1回戦(2012年3月21日)の花巻東戦で大谷投手から田端さんが左越え2ランを放った。大谷が高校時代に甲子園で本塁打を打たれた唯一の男がまさに田端さん。

 しかしホームランを打った直後、田端さんは「大谷選手からデッドボールを受けて右手首を骨折してしまいました。(チームは)優勝したんですけど、(自分は)その1試合目の途中から出られてないです」とまさかの告白。

 しかし甲子園終了後に、高校の日本代表チームに選出され大谷と再会を果たす。「骨折してちょっと腹が立ってたんです。当時は対戦相手だったのでしゃべれなかったんですけど、(高校)選抜で顔見た瞬間謝ってくれたんです。“あのときはすみませんでした”って。そこから大谷選手を好きになって仲良くなりました」と知られざるエピソードを語っていた。

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