Infoseek 楽天

女子マラソンで驚異の「サブ10」2時間9分56秒!川内優輝には想定内「何故なら…」

スポニチアネックス 2024年10月14日 9時48分

 13日に行われたシカゴ・マラソンの女子で驚異の世界新記録が誕生した。

 19年世界選手権女王のルース・チェプンゲティッチ(30=ケニア)がマークしたのは、2時間9分56秒。ティギスト・アセファ(エチオピア)が23年9月にマークした2時間11分53秒の従来の記録を2分近く更新し、女子で初めて2時間10分切りの「サブ10」を達成した。

 衝撃のレコードに、男子マラソンの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)も反応。自身のX(旧ツイッター)を更新し、「女子マラソンもサブ10の時代に突入しましたね」とし、「ハーフマラソン(62分台)や10000m(28分台)の世界記録水準からすると、マラソンも条件が整えばサブ10はできると思っていました」と続けた。

 「何故ならサブ10で18回走った私のハーフマラソンのPBは62分台ですし、10000mのPBは29分台ですから、、、」。川内はマラソンの自己ベストはは2時間7分27秒でサブ10を18回マークしているが、1万メートルは29分2秒、ハーフは1時間2分13秒にとどまる。

この記事の関連ニュース