お笑いトリオ「パンサー」向井慧（38）が14日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」（月～木曜前8・30）に生出演し、12日に行われた「キングオブコント2024」を振り返った。
今年で17回目を迎えたコント芸日本一決定戦で、08年の第1回から出場しているラブレターズが悲願の初優勝を果たし、賞金1000万円を獲得した。
向井は16年に王者に輝いた「ライス」関町知弘と一緒に鑑賞していたという。「（番組の）水曜リポーターをやってくれている関町さんと見ていたんだけど、ちょうど1年前にサルゴリラが優勝した時にも、僕は関町さんと見ていて」と振り返った。
向井は16年まで3年間、サルゴリラ児玉智洋、ピース又吉直樹とルームシェアをしていた過去がある。昨年、サルゴリラが優勝した優勝後には感激で涙が止まらず、話せないほどの喜びだった。「サルゴリラが優勝して感極まって泣いてしまったところを、関町さんが動画を回して、SNSに上げて、すごく反響が…」と、1年前の喜びを振り返った。
今年も一緒に鑑賞した関町は、“二匹目のドジョウ”を狙っていたという。向井は「今回も一緒に見るとなって、始まる前に、関町さんが一言、“あの…誰かが優勝したら泣ける？”って聞いて…」とぶっちゃけ。この日、代打パートナーを務めたお笑いタレント・ヒロユキMc－2は「ホント最低」と笑っていた。
優勝したラブレターズは、15日に同番組にゲスト出演する。