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【出雲駅伝】駒大、2位で3連覇ならず アンカー決戦で無念 大砲・佐藤圭汰欠き…

スポニチアネックス 2024年10月14日 15時17分

 ◇出雲全日本大学選抜駅伝(2024年10月14日 出雲大社前─出雲ドーム前の6区間45・1キロ)

 駒大は2位で3連覇に届かなかった。

 序盤から順位が入れ替わる大混戦。駒大は4区で初めて首位に立ったものの、5区で2位に後退。最終6区(10・2キロ)を託されたのは篠原倖太朗(4年)だった。

 4秒差の首位で発進したのは国学院大の大エース・平林清澄(4年)。篠原は1キロで追いつくと、平林と並走。だが、5キロ過ぎに再び平林に前に出られると、差を広げられた。

 5000メートル13分09秒45、1万メートル27分28秒50と学生屈指のスピードを誇る佐藤圭汰を欠く布陣で優勝には迫ったが、アンカー決戦に敗れた。

 ▼出雲全日本大選抜駅伝 学生3大駅伝の初戦。89年に始まり、今年は第36回目(第26回は台風、第32回は新型コロナの影響で中止)。山梨学院大の優勝6度が最多。

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