ボクシング8大タイトル戦の第2日が14日、有明アリーナで行われ、セミファイナルのWBOアジア・パシフィック・バンタム級王座決定戦には“神童”那須川天心(26=帝拳)、ファイナルにはWBC世界バンタム級王者の中谷潤人(26=MT)が登場した。
会場には著名人が多数来場。リングサイドでは、パリ五輪の柔道男子66キロ級で金メダルを獲得した阿部一二三(27=パーク24)が眼鏡姿でリングに熱視線を送った。
また、米大リーグで今シーズンを終えたばかりのカブス・鈴木誠也外野手(30)もサングラス姿で観戦。
9月に引退を発表したばかりの元大関・貴景勝の湊川親方(28)、元巨人投手で野球解説者の上原浩治氏(49)も来場した。