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新日本プロレス・棚橋弘至 現役引退を表明 「ゴール決めた」26年1月4日に…場内からは悲鳴

スポニチアネックス 2024年10月14日 20時12分

 プロレスラーで新日本プロレスの社長も務める棚橋弘至(47)が14日、現役引退を表明した。

 この日、東京・両国国技館大会でのデビュー25周年記念試合に出場。勝利を飾った後に自らマイクを握り「あっという間の25年がたちました。これもひとえに皆さんが熱い声援を時々ブーイング、送ってくれたからだと。そのおかげだと思っています。ありがとうございました」と感謝。

 「こうして多くの皆様の前でいつまでも戦っていたい。戦っていたいという思いはありますが…棚橋のゴールを決めました…」と切り出すと、場内からは「えーっ?!」と悲鳴のような驚きの声が。

 「2026年1月4日…だからあと1年2カ月あります」と、東京ドーム大会で現役を引退することを明らかにした。

 「早いよー!」と惜しむ声が上がる中、「疲れないし、落ち込まないし、諦めないけれど…あと1年と2カ月全力で走りますので新日本プロレスをよろしくお願いいたします」と頭を下げた。

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