タレントの井森美幸(55)が13日に放送された日本テレビ「サンデーPUSHスポーツ」(日曜後4・55)にゲスト出演。約40年間の芸能生活において自ら頼んで一緒に写真を撮ってもらったという、たった3人の“大好きな人”を発表した。
この日は「祝巨人優勝SP」として4年ぶりセ・リーグ優勝を果たした巨人を大特集。熱烈な巨人ファンである井森も出演した。
そのなかで最近起きた“うれしかったこと”という話題に。
すると、井森は「いい?前の話でも」と断りを入れたうえで「小学校の時にプロレスファンで…」と50年近く前の話をし始め、番組MCを務めるお笑いコンビ「麒麟」の川島明(45)から「ちょっと待ってくれよ!」「オイオイオイ!」と激しいツッコミを入れられた。
それでもひるまない井森。「聞いて聞いて」と笑顔で話を続けると「凄いファンだったのよ。プロレス、好きだったのね」として今から数年前にパンケーキを食べるロケで元プロレスラーの長州力(72)と共演する機会があったというトークになった。
「私もう、うれし過ぎて。この世界に入って、自分から写真撮ってくださいって言った人が3人しかいないの。この長い芸能生活で。その1人目に言ったのが長州力さんなの!あれはさ…うれしかったね!」と満面に笑みを浮かべて目を輝かせた。
川島が残りの2人を尋ねると、井森は「高校野球も子供の時から見てたから。荒木大輔さん」と早実時代に甲子園で空前の“大ちゃんフィーバー”を巻き起こした元プロ野球選手、荒木大輔さん(60)の名前を出すと、最後の1人については「クロマティ!」と元巨人選手、ウォーレン・クロマティさん(71)の名前を出して笑顔でキッパリ。最後まで楽しそうだった。