阪神・桐敷、藤川新監督誕生に気持ち新た「今までテレビで見ていた人だけど、これからも戦力になるだけ」

　阪神・桐敷が、ブルペンを熟知する藤川新監督誕生に気持ちを引き締めた。

　「今までテレビで見ていた人だけど、これからも変わらずにチームの戦力になるだけ」

　3年目の今季はリーグ最多70試合に登板。43ホールドポイントで初タイトルとなる最優秀中継ぎ投手に輝いた。フル回転で働いた体をケアするため、この日も甲子園の球団施設に足を運んだ。

　前夜は梅野とともに岡田前監督にあいさつ。「ありがとうございましたと伝えた。スペードのエースって意味は最後までわからなかったけど、ブレない監督だった」と感謝した。