お笑いコンビ「千鳥」の大悟（44）が14日に放送された日本テレビ「大悟の芸人領収書」（月曜後11・59）に出演。後輩芸人から思わぬ形で女性関係を暴露される場面があった。
この日のテーマは「身近な人に翻弄される私たち」。ゲストの「ダイアン」津田篤宏が母・きみ子さんのグラウンドゴルフのものだという、1万5900円の領収書を提示。津田はきみ子さんについて「ちょいちょいテレビとか出たり、協力してくれる」としつつ「オカン、結構、僕にモノをねだってくることが多いんです」と嘆いた。
「全然いいんですけど、直接、言うたらええやんけっていうのが多いんですよ」と津田。今でも毎月、仕送りを続けているというが、「遅れることもあるじゃないですか。1日でも遅れたら、“篤宏～”ってLINEが来て、直接じゃないですよ、“元気にしてる～？”って。“最近暑いけど、体調大丈夫か～？”って。それで気付いて、あ～そうか、そうかって。“篤宏、これ見て～。私今、グラウンドゴルフやってるのよ”って。“私のクラブ見て”って。周りの人は鉄の新しいやつで、オカンは木なんですよ、全部」と苦笑。鉄のクラブを購入した領収書であることを明かし、「ぜひとも、この親孝行代を大悟さんに出して欲しいんですよ」と訴えた。
この主張に、大悟は「自分でもおかしなこと言ってるのわかってるやろ？」と困惑。津田は「大悟さんは出さなあかん理由があるんですよ。大悟さんは僕の親父が入院している時にわざわざお見舞いに来てくれたんですよ。その時にオカンが送ってくれたりしたし、僕の兄貴がカフェやってるんですよ。そこに来て、大悟さん、ご飯食べたりしたじゃないですか。それの御礼としてこれぐらい出してくださいよ」と主張。大悟は「それもちゃんと払ってるし、なおさらワシが払う理由がない」と表情を曇らせた。
そこで、津田は「絶対払わなあかん理由が1個あるんですけど、その時、うちの店でバイトした子と…」と突然、女性関係を暴露。大悟は「つーだっちゃん…」と動揺。「まあ、そんなんもあって」と苦笑するも、結果は当然、「差し戻し」。津田が「うちの親父が倒れてた時にボロカス言ってたやないか」と反論するも、変わらなかった。