放送作家の野々村友紀子氏(50)が15日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に生出演。吉本興業の養成所時代を振り返った。
かつて女性お笑いコンビで活動していた野々村氏は、吉本総合芸能学院(NSC)11期生の同期となる、お笑いタレント、ケンドーコバヤシと共に、ゲストに対する勝手なイメージをぶつけて掘り下げるコーナーに登場。「養成所時代は自分が一番面白いと思ってたっぽい」とのイメージを振られると、野々村氏「×」、ケンコバは「〇」の札を掲げてみせた。
野々村氏は「最初はそう思って入ったんですけど、やっぱもう中川家の漫才見た時に私はびっくりして」と回顧。「もう出来上がってたから、そのまんまよ今の。完成してて、うわーっと思って」と証言した。
「あとまあケンコバとかもそうですし」としたものの、「まあ陣内(智則)見た時は大丈夫やなと思った」と笑わせ、ケンドーコバヤシも「たむけんも大丈夫やったからなあ」と続けてみせた。
MCの「ハライチ」澤部佑が「やっぱ中川家さんは今と変わらないぐらいな」と確認すると、ケンコバは「コンビネーションが最初からできてて。漫才オタクやったからね」「ぶっちゃけ中川家と俺しか面白くなかったね」と絶賛した。
さらに「だから同期じゃないのよ正式に言うと。俺と中川家だけ先にデビューしてるから」と明言。「NSCで演劇で年度内に劇場にレギュラーでデビューさしてもらってるから。2組だけ」と中川家と自身がかつて組んでいたコンビだけデビューが早かったと話すと、野々村氏も「早かった」と同調した。