お笑いタレントのケンドーコバヤシ(52)が15日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。養成所時代の同期だった放送作家の野々村友紀子氏(50)の当時の印象について語った。
吉本総合芸能学院(NSC)11期生の同期である2人。同期は他に中川家、お笑いタレントのたむらけんじ、ハリウッドザコシショウ、陣内智則らがいると説明された。
野々村氏はそれぞれの芸人らの当時の立ち位置をフリップを用いて紹介。たむらについては「リーダー」、中川家・剛は「寡黙なお兄ちゃん」、礼二は「スナックのママ」、ザコシショウは「弟的な愛されキャラ」、ケンコバは「カリスマ」、陣内は「下っ端のザコ」と表現した。
そこでケンコバは「ネタはやっぱり野々村が面白かった。めちゃくちゃ面白かったです。漫才が」と当時女性お笑いコンビとして活動していた野々村氏について言及。「これ野々村のイメージがないから、俺から見たイメージ」と挙げると語ると、「ヤンキー」と断言した。
「僕が養成所に通うのに、3カ月ぐらいバイクで通ってた時期があって。そのバイクを授業終わりで帰ろうと思って乗りに行ったら、野々村がついて来て、“後ろ乗っけてえや”。言い方がね、1度や2度の言い方やないなって。言い慣れた言い方」と“ヤンキーふう”であったと語ると、野々村氏は「そうですね。好きでした、バイクは」とあっさりと認めた。
ケンコバが「怖かったよ、本当に」と話すと、野々村氏は「ちょっとね、時代がそうでしたね。当時の時代がね」と平然。ケンコバが「相方とそろいのスカジャン着てた記憶もある」と話すと、野々村氏は「そういうのはね。はい」回答し、MCの「ハライチ」澤部佑は「ちょっとやんちゃだったというね」とまとめていた。