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【W杯アジア最終予選】無敗インドネシア負けた…最下位・中国に敗れ初黒星 11月の日本戦へ不安残す

スポニチアネックス 2024年10月15日 23時2分

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選 インドネシア1―2中国(2024年10月15日 青島)

 サッカーの26年W杯北中米大会アジア最終予選第4戦が15日に各地で行われ、日本と同じC組のインドネシア代表(FIFAランク129位)が敵地で中国代表(同91位)に1―2で敗れ初黒星。3分け1敗と勝ち点3から伸ばせず。次戦11月14日の日本代表戦に向け不安を残した。

 インドネシアは第3戦を終え、3分けの勝ち点3。敵地サウジアラビア戦、本拠オーストラリア戦と格上との2連戦を負けずに終えるなど無敗をキープ。悲願のW杯初出場へ向け3戦全敗と最下位・中国と敵地で激突した。

 試合は圧倒的にボールを支配しながらも前半21分に失点。セットプレーの流れから中国代表FWアブドゥウェリに押し込まれ先制ゴールを許す。さらに同44分にはFW張玉寧にもゴールを許し、2点ビハインドで前半終了。

 後半も圧倒的に攻め立て、同42分にMFハイェがようやく1点を返すも1―2で試合終了。4戦目にして同予選初黒星。最下位中国に勝ち点3で並ばれることになった。

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