◇NBA プレシーズンマッチ レイカーズ97ー111ウォリアーズ(2024年10月15日 Tーモバイルアリーナ)
NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間15日(日本時間16日)にプレシーズンマッチ4戦目となったウォリアーズ戦に先発出場。前半から3Pシュートを決めるなど3戦連続2桁得点となる15得点9リバウンドとほぼダブルダブルの数字を記録した。しかしチームは97ー111で敗戦した。
プレシーズンマッチ3戦目となった現地時間10日(日本時間11日)のバックス戦ではチーム最長の23分51秒出場。3Pシュート1本含む14得点5リバウンド1アシスト2スティールをマークした。シュートは12本試投で6本成功。フィールドゴール成功率は50%だった。3Pシュートは5本試投で2本成功。3P成功率は40%だった。
この日も先発出場した八村は第1Qから躍動。残り11分8秒に右ウイングからこの日最初のシュートとなる3Pシュート決めてチーム初得点を記録。残り9分52秒には右サイドの1対1からターンアラウンドのジャンプシュートで決めた。残り8分28秒にはフリースローを2本決めた。残り4分46秒で一旦ベンチに下がった。
第2Qスタートから再びコートに立った。残り10分17秒にはフリースローライン付近でターンアラウンドのフェイダウェイシュート転びながらも決めた。残り3分41秒にベンチに下がった。
第3Qもスタートから出場したがシュートを放ちながらも決めきれず、残り5分14秒でベンチに下がった。
第4Qスタートからコートに立つと、残り9分28秒でプルアップのジャンプシュートを決めて後半初得点。その後はフリースロー2本を決めた。残り6分47秒にはスティールから豪快なダンクを叩き込み、残り6分46秒ベンチに下がった。
この日は27分33秒出場で、15得点9リバウンド1アシスト1スティール1ブロックをマークした。シュートは14試投で5本成功でFG成功率は35.7%。3Pシュートは5本試投で1本成功。3P成功率は20%だった。
チームは開幕を想定したローテーションでプレー。その中でアンソニー・デイビスが24得点12リバウンドとダブルダブルの活躍を見せたが、チームは敗戦した。