モデルの長谷川理恵（50）と中林美和（45）が16日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。体形維持の苦労を語った。
番組では2人の「モデル時代の表と裏」を紹介。若い頃、「キツキツ」だったこととして「空腹時は紅茶とタバコ」と伝えた。
長谷川は「甘い紅茶と、ミルクティーとかと」と語り、水曜レギュラーの「ガレッジセール」ゴリ扮するゴリエが「空腹紛れるんですか」と不思議そうに質問。長谷川は「はい」とうなずいた。
長谷川は「待ち時間がとにかく長かったっていうのもあったし、常にロケバスとかスタジオにおいしそうな差し入れであったりあるんですよ必ず」と言い、「それを食べちゃうと、若かったから何食べても太っちゃう。絶対に太れなかったので、タバコを吸って。チェーンスモーカーでした」と説明した。
中林は「時代ですよね」と一言。「ロケバスとかも当時は吸えたんだもんね、今吸えないですけど」と語り、多くのモデルがそうだったのかと問われると「大体そうでしたね。スタッフさんとかもそうですね。編集部とかでもね。喫煙してる人がほとんどでした」と話した。
好きな物が食べられなかったのかと聞かれると、「そうですね。私はしばらくそうでした」と長谷川。「当時はどうせ食べられないなら、好きな物1個でも食べれればいいや、っていう感覚で。栄養とか一切関係なく、私はもうプリン1個とか。そういうもう満たされればいい、痩せていれば何とか生き延びれるみたいな感覚で」と振り返った。
スタッフらに焼き肉などに誘われても「行くけど、目の前にして食べられない」と我慢していたという。それでも当時の食生活やダイエットの仕方については「まだ若かったのであれですけど、全然よろしくない。絶対まねしちゃダメです」と言い切った。