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西川貴教 外食するなら選ぶのは「一択」 そのワケは「みんな嫌な気持ちにならない」

スポニチアネックス 2024年10月16日 18時16分

 歌手の西川貴教(54)が16日、都内で行われたアストラゼネカ主催のハイブリッド形式セミナー「いま知っておきたい!前立腺がん 西川貴教さんと学ぶ、前立腺がんと向き合うための医師とのコミュニケーションのポイント」に出席。食生活へのこだわりを明かした。

 「いつ自分がなってもおかしくない」という危機感から、セミナーへの参加を決断。日本人男性において罹患者が最も多い前立腺がんについて理解を深めた。

 普段から健康に気を使い、特に「食事」に気を配っているという。「食べているものが身体を作る。脂質が少なくて食物繊維も含めて、栄養価が高いもの。PFC(タンパク質、脂質、カロリー)のバランスきちんと見ていく」生活を徹底。ハードルが高そうだが「慣れると当たり前になる」とすすめた。

 「自分で手に取ってカロリーが見える物、成分が分かる物」を取り入れるため、極力外食を控えているが、人付き合いも忘れない。食も会食も楽しみたい西川にとって、日本食は強い味方。外食は「お寿司一択」だという。

 店選びで好き嫌いを言うと嫌がられるので「気を遣わせないでパワーバランスをするには、お寿司がすごくいい。最初つまんで調整していくと、皆さん満腹になったころに握って食べていると、足並みが揃ってみんな嫌な気持ちにならない」と説明。

 特に、減量期にオススメのネタは「ヒラメとか鯛とか白身魚。脂質が少ないので」と語り、「脂がのった時期のものは美味しいですけどね…。中トロとかトロとかは触ってもないです!」と徹底ぶりをアピールした。

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