パドレスのルイス・アラエス内野手(27)が16日(日本時間17日)、自身のSNSを更新し、今季途中から断裂していた左親指じん帯の修復手術を受けたことを明かした。
アラエスは球宴前に親指を痛めて球宴は欠場。それでも後半戦は強行出場を続け、打率.314で3年連続首位打者を獲得。打率2位だったドジャース・大谷翔平の3冠王を阻止した。
アラエスは自身のSNSに「本日、シーズンの半分を怪我を抱えながらプレーし続けた後、私は親指の手術を受けました。痛みにもかかわらず、プレーを続けましたが、完全に回復するために手術が必要であることが明らかになりました。手術は順調に行われ、今は回復と復帰に集中しています」と投稿した。
SNSにはベッドの上で塁上で決めるおなじみのポーズを披露。手術した左手は固定されているため、右手だけ頭に手を添えてポーズを決めていた。