実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が16日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。学校で使用するタブレット端末費用の負担について「国が全部出すっていうほうがいいんじゃないか」と述べた。
香川の県立高校では授業などで使用するタブレット端末について、来年度の入学生から、公費負担から自己負担に。国の交付金がなくなることなどが理由。負担額は7万5000円ほどかかる見込みだという。
ひろゆき氏は「自己負担するんだったら、パソコンを買ってやったほうがその人の人生のためになる。タブレットだとアプリを使うことができても、作る側になれないので。パソコンを覚えたほうがいい。ソフトウエアを提供するエンジニアのほうが給料がよくなるので、そういうスキルを手に入れてもらったほうがいいんじゃないか」とコメント。
「スキルを得るために教育投資ってあるので。何県は自己負担、何県はダメってそこの差別はよくないと思う。国が全部出すっていうほうがいいんじゃないか」と述べた。