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「おむすび」麻生久美子 朝ドラ初出演で珍しく母が祝福 ギャルのマインドにも共感「私もやっておけば…」

スポニチアネックス 2024年10月17日 12時51分

 女優の麻生久美子(46)が現在、NHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土前8・0、土曜は1週間振り返り)にヒロイン米田結の母・愛子役で出演中だ。

 頑固者の夫・聖人(北村有起哉)とは違い、結やその友達のギャルたちに対してもとても包容力を持って接する女性。「元ヤンキーで、若い頃にはいろいろ苦労もあった人だからこそ、子どもたちへの接し方には自分なりの思いがあると思っています。子どもたちが心配じゃないわけではなくて、すごく信じる力の強い人だと思います」と、そのキャラクターにとても魅力を感じて演じている。

 意外にも初の朝ドラ出演。念願だったこともあり「すごくうれしかった」と素直に喜んでいる。友人からも祝福してもらったが、何より喜んだのは母親からの連絡。「珍しく、おめでとうって連絡をもらいました。朝ドラの影響力ってすごいんだなと思っています」と、その反響に驚いている。

 現場もとても心地よい空気感のようで「家族のシーンもすごくいい雰囲気で、おじいちゃん(松平健)もおもしろいし、おばあちゃん(宮崎美子)のツッコミも最高です」と3世代の絡みを楽しんでいる。また、ギャルを演じる若い女優たちとの共演にはエネルギーをもらっていて「みんなが現場にいると、とてもにぎやかで華やか。良い子たちでかわいいです」。ギャルたちの自由な雰囲気もとてもうらやましく感じており「私が若い頃はギャル全盛期の時代だったので、私もギャルをやっておけばよかったなと今になって思います」と、ちょっぴり後悔していた。

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