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“遅咲き”女優の松本若菜 下積み時代は週8バイトで築35年アパートは雨漏り「鍋置きました」家賃明かす

スポニチアネックス 2024年10月17日 16時46分

 女優の松本若菜(40)が17日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。下積み時代の苦労話を明かした。

 番組では松本の俳優人生を紹介。松本は15歳で地元・鳥取を訪れていた女優の奈美悦子から芸能界に誘われたが断り、高校卒業後は就職し、美容部員や美容室の受付などをしていたという。

 それでも22歳の時に自問自答の末上京し、奈美の事務所を頼って芸能界を目指すことに。事務所入りした年に「仮面ライダー電王」でデビューを果たし、話題となった。

 しかし23歳からは32歳までは「暗黒時代」で仕事がなく、下積み時代に逆戻りしたという。寿司店やうなぎ屋などの飲食店で「週8勤務」状態でアルバイトをこなしながら女優を続けていたとした。

 当時住んでいた家について「築35年1Kアパート1階の雨漏り付き」と明かされると、雨漏りは「台風とか雨が強い時だけだったので。雨戸のサッシの所から。本当に鍋置きました」と笑ってみせた。

 当時の家賃は「7万ぐらいでしたね」と語り、「10年弱住んでました」と松本。「大家さんも近くに住んでらっしゃって、凄くいい方で。お世話になってたから、凄くいい人だっていうのもあって、なかなか引っ越しづらいっていうのもあったし、だけとちょっと荷物も増えて来たし、引っ越し資金が貯まったので」と笑顔を見せた。

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