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ソフトバンク山川穂高が2戦3発!「絶好調では?」の問いかけに(6秒沈黙)…「はい」

スポニチアネックス 2024年10月17日 21時49分

 ◇パCSファイナルステージ第2戦 ソフトバンク7―2日本ハム(2024年10月17日 みずほペイペイD)

 ソフトバンク・山川穂高内野手(32)が主砲の仕事をこなした。

 2打席連発、第1戦から2試合で3本塁打となった。

 ヒーローインタビューで「絶好調じゃないですか?」と聞かれた山川は何故か6秒の沈黙。それから口を開くと「はい」と答えた。

 打つ哲学者ならではの2発だった。

 5回2死走者なしでは宮西から左越え2号ソロ。「宮西さんのチェンジアップは止まるような球。(それが)頭にあった」と敵のウイニングショットを狙い撃った。

 7回は先頭で福島の初球の直球を捉えた。「福島投手とは何度か対戦して真っ直ぐがかなり強いピッチャーなので意識して振ったら当たった」と振り返った。

 相手投手のウイングショットを狙い撃ちの2打席連発。2試合で3発で、ベンチの「ドスコ~イ!」パフォーマンスも盛り上がった。

 主砲の3安打2発3打点でチームは連勝。優勝アドバンテージを合わせて3勝0敗で4年ぶり日本シリーズ進出に王手をかけた。

 山川は「明日(18日)決めましょう」と堂々宣言。スタンドは大きな拍手に包まれた。

 

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