パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストSの第2戦は、ソフトバンクが2試合連続の2桁安打と好調な打線が得点を重ねて7―2で勝利。
アドバンテージの1勝を含めて3勝0敗とし、日本シリーズ進出に王手をかけた。
試合後に18日の第3戦の予告先発投手が発表され、ソフトバンクはスチュワートが先発。崖っぷちの日本ハムは山崎福也がマウンドに上がる。
スチュワートは今季、9勝をマークして防御率1・95。日本ハム戦は5試合で2勝2敗、防御率2・64だった。
オリックスから移籍1年目だった山崎福は2桁10勝をマークし、防御率3・17。ソフトバンク戦は4試合で3勝1敗、防御率3・71だったが、徳俵に追い詰められた一戦で踏ん張ることができるか。