タイガースの前田健太投手が17日、テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金午後9時54分)に生出演。
ドジャース・大谷翔平投手の特大3ランなどで勝利した、メッツとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦を解説した。
前田は番組内で、第3戦のMVPを発表。「画伯」として知られる自身で描いたイラストで発表したが、左腕が大きくビヨーンと伸びた絵に共演者は首をひねるばかり。
答えは「キケ」の愛称を持つE・ヘルナンデス。6回に放った2ランが実にポストシーズン15本目の一発。
前田は「ポストシーズンに凄く強い。ホームランバッターになる」と評した。
前田は自身がド軍に所属していた際、E・ヘルナンデスと4年間チームメートだった。「試合に勝つと必ず踊るんです。凄く陽気で、キケのおかげで僕もチームになじむことができた」とエピソードを語った。