ドジャース・大谷が大リーグ史上初の「50―50」を達成した際の50号本塁打のボールを、米競売会社ゴールディンが報道機関に公開した。
オークションにかけられている記念球について同社のケン・ゴールディン代表は「史上最高の落札額になるだろう」と自信。
現在の入札額は手数料込みで219万6000ドル(約3億2900万円)。アクリル製のケースに入ったボールには大リーグ機構の刻印があり、金庫に大切に保管されている。
入札期限は22日夜(日本時間23日午前)。訴訟でボールの所有権が争われているが、競売自体への影響はないという。