メッツのカルロス・メンドサ監督(44)が17日(日本時間18日)、ドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦の試合前会見に臨んだ。
メンドサ監督は「第5戦の先発を決めたか?」と聞かれると「まだ決めていない。今日の試合を終えて確認したい」と説明。
一方で「千賀はその候補の中にいるのか?」と聞かれると「はい、彼はその候補にいる」と認め、「登板間のこの期間は投手コーチのフィードバックに頼り、話し合いを持っている。千賀は良い状態」と明かした。
千賀は13日の第1戦に先発したが、2回途中3失点で降板。4四球と制球を乱す場面もあった。
以下、メンドサ監督との主な一問一答。
―逆境に立ち向かってきた中で今夜は
「それが私たちだ。我々には素晴らしい選手がいる。素晴らしい人材がいる。昨日はパンチを食らった。今日戻って、準備して、競争して、仕事を成し遂げようとする。僕らの仲間には大きな自信がある。この1年を通して見せてきたように、このグループは回復力がある。彼らは気概を持っている。彼らは戦い、あきらめない。プレーし続ける。今日も同じメンタリティ、同じアプローチで楽しむつもりだ」
―明日の先発は
「まだ決めていない。今日の試合を終えて、自分たちがどの位置にいるのかを確認しなければならない」
―千賀はまだ候補なのか
「そうだ」
―千賀はここ数日、メカニック修正のために何をしているのか
「彼は通常のルーティン、キャッチボールをしている。マウンドに上がり、コーチたちと映像を見ながら話し合っている。そしてコーチがフィードバックする。そしてセンガに、君は何を見て、何を感じているのかを聞く。彼はいいところにいると思うよ。彼は明日、行く準備ができている」
―そのメカニズムが正しいかどうか、どうやって評価するのか
「私はコーチを頼りにしている。コーチやセンガからのフィードバックも頼りにしている。そして、私たちはそのような会話を交わしている。そういう話し合いをしている。昨日はコーチからポジティブな言葉をもらった」