メッツのカルロス・メンドサ監督(44)が、かつての“恋人”についてジョークでいなした、と米記者が紹介した。
米「ニュースデースポーツ」のティム・ヒーリー氏が自身のX(旧ツイッター)に、あるやり取りを投稿。「12月にメッツが山本由伸選手を誘って開いたディナーで、最も記憶に残っていることは何ですか?」という質問に対して、メンドサ監督は「スティーブ・コーエンの家は本当に印象的だった」と答えたと投稿した。
昨オフのFA市場で山本の獲得を目指していたメッツは昨年12月、スティーブ・コーエン・オーナーがニューヨーク州に隣接するコネティカット州の自宅に山本らを招いて夕食をともにし、カルロス・メンドサ監督ら首脳陣との面談に臨んだ。12月上旬にも日本で同オーナーと会食を行っている。
同監督は、その際の出来事は語らず、総資産1兆円超とも言われるスティーブ・コーエン・オーナーの家の印象についてのみ語ったというもので、ジョークで切り返したようだ。
同監督は17日(日本時間18日)、ドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦の試合前会見に臨んだ。