◇第77回秋季北海道高校野球大会2回戦 北海11―1函館中部（6回コールド）（2024年10月18日 プレド）
秋2連覇に向けて北海道大会初戦に臨んだ北海が函館中部を11―1の6回コールドで退け、ベスト8入りした。
北海は初回に1点を先制してなお1死満塁から、今皓大左翼手（2年）が走者一掃の左越え二塁打を放つなど一挙6点を先制。5回も吉井天星遊撃手（2年）の右越え2点三塁打、桜井悠也二塁手（2年）の左中間適時三塁打、三沢拓己一塁手（1年）の右前適時打で3点を追加するなど突き放した。
投げても今春センバツ甲子園で登板した松田収司（2年）が先発で3回1失点。その後3投手の継投で追加点を許さなかった。
公式戦初スタメンの今は「最初は緊張したがやってやろうと思った。初回はいい形で打てた」と3安打3打点を喜んだ。北海は20日の3回戦で遠軽―釧路江南の勝者と対戦する。