ラグビー・リーグワン1部の神戸は18日、今季の共同主将が元ニュージーランド代表ロックのブロディ・レタリック(32)、日本代表SOの李承信(23)に決定したと発表した。
レタリックは昨季からの継続、李は新たに就任した。チームは一昨季に9位と低迷しながら、昨季は5位。あと一歩でプレーオフ進出を逃した一方で、チームとしての成長は示した。西の名門が目指すのは当然、リーグ制覇。そのためにも、まずはプレーオフに進むのは必須となる。
それぞれチームを通じて以下のようにコメントした。
レタリック「コベルコ神戸スティーラーズファンの皆様、こんにちは。2024―25シーズンの開幕に向けて、チームと共にハードにトレーニングできることを大変嬉しく思います。今シーズン、スンシンと共にチームを率いることとなりました。開幕に向けてフィールドとジムでどれだけのハードワークをしてきたか皆様にお見せすることが楽しみです。今シーズンも試合会場で皆様にお会いできることを楽しみにしています。沢山の応援をよろしくお願いいたします」
李「日頃よりコベルコ神戸スティーラーズに熱いご声援をいただきありがとうございます。今シーズンより共同キャプテンを務めることになりました。歴史あるチームのキャプテンを務めることになり大変光栄に思います。自分自身の成長とともに、チームを優勝へと導けるよう尽力していきたいと思います。スティールメイツの皆様、今シーズンも沢山のご声援よろしくお願いします」