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間寛平 「さんまちゃんにも言いに行って」かなえたかった夢明かす 就任予定だった高校は「秋季大会で…」

スポニチアネックス 2024年10月18日 17時32分

 吉本新喜劇GMの間寛平(75)が17日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。かつての夢を明かす場面があった。

 この日はタレントの島崎和歌子とトークを展開。島崎から「よく働きますね」と感心されると、間は「僕ね、正直言うて吉本興業で50周年迎えたらもう僕は引退しようと思うてたんですよ」と打ち明けた。

 それは「ちょうど4年くらい前」で、「引退を考えて、そんでやることがあったんですよ。夢があってん。それに向けてめちゃくちゃ頑張っててん」と間。しかし「でも、新喜劇を何とか(って)、社長に頼まれて」と引退を撤回し、22年には吉本新喜劇のGMに就任したとした。

 諦めはしたもの、頑張っていたという夢については「もう過ぎたことやからあれやけど、僕高校の、監督をやりたかった。野球部の」と間。「野球好きなんですよ」と言い、「僕コロナの時に2年ぐらい毎日ノックやってたんですよ。もうずっとやってたんですよ」とも明かした。

 「だからもう凄かったもん。20メートルぐらいの所に(目印の)ピン立てて、バチンとそこに当てるぐらい。凄かったんやから」と語ると、「ここの学校でやろういうて決めて、さんまちゃんにも言いに行っててん。“さんまちゃん、俺もう実は引退して、高校の監督やろう思てるねん”って言うてん」と回顧。

 明石家さんまからも「頑張りや。もしやるとなったらバットとかグローブ送るわ」と言われていたとし、間は「で学校も行って。でやってたんですよ」と続けた。

 そうして「社長に頼まれたから、これはアカン言うて」と翻意することになり、「学校に謝りに行って、嫁も一緒に行って。生徒とも会うて。で申し訳なかったと。OBの会長にも頭下げて」と振り返った。

 すると「その学校、秋季大会優勝したんや」と躍進を遂げていたとし、島崎は「凄くないですか?」と仰天。間が「僕やってたらほんまに…」と語ると、島崎は「監督やってなくて良かったですよ」と冗談めかしてツッコんだ。間は「おい!」と苦笑した。

 

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