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鼻骨骨折の日本ハム・伏見 反撃ののろし弾!キツネダンスで出迎え「凄すぎる」「不死身すぎる」の声

スポニチアネックス 2024年10月18日 19時4分

 ◇パCSファイナルステージ第3戦 日本ハムーソフトバンク(2024年10月18日 みずほペイペイ)

 「2024 パーソルクライマックスシリーズ(CS) パ ファイナルステージ(S)第3戦」が18日に行われ、日本ハムの伏見寅威捕手(34)が3回にソロ本塁打を放った。

 ソフトバンクがCS突破に王手をかけて迎えた第3戦。初回に2点を先制されて嫌な流れの中、いまだ顔に内出血が残る伏見が一振りで空気を変えた。

 先頭で迎えた3回、初球、ソフトバンク・スチュワートの甘く入った直球を見逃さなかった。打球は左中間に突き刺すソロ本塁打となった。今季初ホームランが勝負どころで飛び出した。ベンチ前ではチームメートがキツネダンスで出迎えた。

 その後、2死一、三塁とチャンスを広げると、万波が中前適時打。同点に追いつき、試合を振り出しに戻した。

  伏見は14日のロッテとのパCSファーストS第3戦前練習中、三塁で受けていたノックの打球が顔面を直撃。札幌市内の病院で検査を受け「鼻骨骨折」と診断された。パCSファイナルステージ第1戦で「8番・捕手」でスタメン復帰していた。

 ファンからは「凄すぎる」「鼻折れてるんだよね」「痛々しい」「不死身すぎる」などの声が上がっていた。

 ▼日本ハム・伏見 監督直伝ポイント前打法。

 ▼日本ハム・万波 つないでくれたチャンスだったので、何とかランナーを返したいと打席に入りました。カウントが有利になったので、思い切って振りにいきました。

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