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Snow Man 販促V「不適切映像」を謝罪 制作は「完全にレーベル内にて進行」メンバー関与せず

スポニチアネックス 2024年10月18日 19時24分

 「Snow Man」の公式サイトが18日、更新され、アルバム「RAYS」のティザームービーに不適切な映像があったとして公開を停止した一件について経緯を説明し、謝罪した。

 サイトによると「2024年10月16日(Snow Man YouTubeChannelにて公開いたしましたプロモーション映像『'songs on RAYS"TEASER』についての経緯をご説明させていただきます」と報告。

 当該の映像は「所属レーベルMENT RECORDINGより映像制作会社にアルバムの紹介映像の制作を依頼いたしました」とし、「発注した映像制作会社からは『KATANA』曲についてのイメージ映像を使用するにあたり、すでに契約している素材保有会社から素材を取り寄せ、映像内に使用したという報告を受けております。完成した映像を社がチェックするにあたり、ご覧になる方への配慮と我々の認識が不十分であったため、映像内に収録されたまま公開されることとなりました」とした。

 「今回のティザー映像に関してはPR用の素材であり、アルバムには収録されていないコンテンツであったため制作そして内容確認については完全にレーベル内にて進行しておりました」とし、「多くの方にご迷惑をおかけいたしましたこと、Snow Manメンバ一、そして何よりご不快な思いをされた皆様に対しレーベルとして深く謝罪すると共に深く反省しております」と記した。

 「今後については、我々の制作・確認体制の見直し、また今回の事象の原因の一つとなる映像制作会社への発注は控えさせていただくと共に、二度とこういったことが起きないよう再発防止に努めてまいります。この度は、誠に申し訳ございませんでした。皆様に深くお詫び申し上げます」と結んだ。

 4th Album「RAYS」をめぐっては16日に公開されたティザームービーに「不適切」な映像があったとし、17日に公開を停止していた。

 公式Xでは「昨日16(水)に公開致しました『"songs on RAYS" TEASER』に関しまして、不適切な映像がございましたため、映像を取り下げさせていただきました」と発表。「申し訳ございません。後日改めましてご案内させていただきます」としていた。

 収録曲「KATANA」の映像が流されていたが、刀が映る場面で、そこには「岡村寧次」という軍人の名前が刻まれていた。中国侵略を指導していた人物のため、これに中国から批判の声があがっていた。

 影響で、同アルバムに収録された新曲「One」の配信リリースを記念して18日午後10時30分ごろから開催を予定していた「リスニングパーティー」が中止となった。

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