Infoseek 楽天

青木宣親氏「さらにスケールの大きな選手になってほしい」 引退会見で号泣した村上宗隆へ熱いメッセージ

スポニチアネックス 2024年10月18日 21時12分

 今季限りで現役引退したヤクルト・青木宣親氏(42)が18日、東京ドームで行われた「2024 JERAクライマックスシリーズ(CS) セ」ファイナルステージ第3戦を生中継した日本テレビの副音声ゲストで出演。後輩であるヤクルト・村上宗隆内野手へ熱いメッセージを送る場面があった。

 11年オフにポスティングシステム(入札制度)でブルワーズに移籍し計7球団でプレーし、18年1月にヤクルト復帰し、21年には悲願の日本一も経験。プロ21年間、日米通算2730安打を放った青木氏は今年引退を決断。

 引退会見では、後輩の村上宗隆内野手は号泣。その日の試合で本塁打を放って活躍した。青木氏は「今までは嘘のようで…本人にも“もうちょっと早くやってくれれば…”と言いました」と冗談交えたやりとりを明かした。

 23年のWBCでは日本の主砲にも選ばれた村上。青木氏は「まだ若いですからいろんな経験をして、さらにスケールの大きな選手になってほしい。まだまだこれからですから」と熱いメッセージを送った。

この記事の関連ニュース