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「自分が情けない」肩を落とす日本ハム・清宮に多くのエール「この悔しさを糧に」「来年、晴らすんだ」

スポニチアネックス 2024年10月18日 22時21分

 ◇パCSファイナルステージ第3戦 日本ハムーソフトバンク(2024年10月18日 みずほペイペイ)

 日本ハムは18日、クライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージ(S)第3戦のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に敗れ、敗退が決まった。「3番・三塁」で先発出場した清宮幸太郎内野手(25)の反省の弁に、ネット上では多くのエールの声が上がった。

 2-2の4回1死二塁、三直の打球を落球。1死一、三塁とピンチを招き、ソフトバンク・周東の決勝点を許した。「まあやっぱり、僕のミスが相当…。点に絡んだので。もう本当、申し訳ないです」と反省。

 試合後はソフトバンクナインを静かに見つめ、下を向いて頭を抱える場面もあった。「自分が情けないというか…。全然打てなかったし、エラーもするし…。本当にチームに申し訳ない思いが強いですね」」。CSを振り返り、「自分の力のなさを感じましたし、まだまだだなと。来年、やり返すために鍛え直さないとなと思いました」と前を向いた。

 ファンからは「清宮のおかげで勝てた試合はたくさんある」「ここまでこれたのは清宮の力あってこそ」など後半戦の活躍を称える声が多く寄せられ、「うつむくな」「気にするな」「これをバネにさらに活躍してほしい」「この悔しさを糧に」「来年、その悔しさ晴らすんだ」など来年に向けてのエールも多く見られた。

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