◇第101回東京箱根間往復大学駅伝予選会(2024年10月19日 陸上自衛隊立川駐屯地─国営昭和記念公園の21・0975キロ)
第101回箱根駅伝予選会が19日に行われ、東海大は14位に終わり、12年連続となる本戦には届かなかった。
チームで9人がフィニッシュした後、ロホマン・シュモン(3年)がゴールまで約10メートルで倒れこんで動けず。無念の棄権となった。
今予選には43校が参加。各校10~12人が走り、上位10人の合計タイムで争う。10人目のシュモンがゴールにたどり着けず、大きなタイムロスが響いた。
花岡寿哉(3年)は、「厳しい戦いだった。(アクシデントは)チームのために最後まで振り絞ってくれたから責めたくない。悔しい経験を来年に生かしたい」と話した。