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「来年50-50-20を達成しても誰も驚かないだろう」大谷翔平の活躍ぶりをNYポスト敏腕記者が絶賛

スポニチアネックス 2024年10月19日 12時12分

 「ニューヨーク・ポスト紙」の敏腕記者、ジョン・ヘイマン氏がメジャー7年目で初のポストシーズンに出場し、活躍を続けるドジャース・大谷翔平投手(30)を「あまりにも優秀すぎる」などと絶賛した。

 大谷はメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズで第3戦で8回に3ランを放つと、第4戦では初回に先頭打者アーチを放ち、チームの勝利に貢献した。

 ヘイマン氏は地元ニューヨークを本拠にするメッツがワイルドカードシリーズから勝ち上がり、リーグ優勝決定シリーズまで進んだことに「魔法のように楽しい10月」「すべて素晴らしい」と評した。

 その上で、ポストシーズンでの大谷の活躍ぶりを「野球界の50-50男は、メッツや他の誰にとってもあまりにも優秀すぎる」と絶賛。そして「来年、彼は50-50-20(50本塁打、50盗塁、20勝)を達成しても、誰も驚かないだろう」と続け、投手復帰する来季、さらなる記録を残すのではと記した。

 18日(同19日)に行われた第5戦は大谷は2安打もノーアーチ。ドジャースも敗れ、決着は第6戦以降にもつれ込むこととなった。敏腕記者をさらに驚かせる活躍を見せられるか。大谷のバットに期待がかかる。

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