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明大・宗山無安打でチームは初戦落とす

スポニチアネックス 2024年10月19日 14時0分

 ◇東京六大学野球秋季リーグ戦第6週第1日 1回戦 明大2―3早大(2024年10月19日 神宮)

 24日のドラフト会議で広島から1位指名を公表されている明大・宗山塁主将(4年=広陵)が早大・伊藤樹投手(3年=仙台育英)に4打数無安打に抑えられ、試合も1点届かず初戦を落とした。

 「こちらが仕掛けていこうと思うところでかわされたり、いいピッチングをされてしまった」今季2試合目の無安打、打率首位からも転落して宗山は無念そうな表情を浮かべた。

 広陵の同級生、大商大のドラフト1位候補、渡部が関西六大学野球連盟の最多安打119本に並ぶ活躍。「高校の時から切磋琢磨してきた仲。刺激をもらっている」と話し、現在113安打の宗山は「彼の数字を抜きたいですね」と意欲を見せた。

 2回戦に敗れれば優勝の可能性が遠くなる。「まずはあす勝って月曜日に向かいたい」と最後は気持ちを切り替えていた。

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