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明石家さんま 60歳で引退決意も、引き留めたお笑い芸人明かす 「“このまま辞められちゃ困る”って…」

スポニチアネックス 2024年10月19日 16時9分

 お笑いタレント・明石家さんま(69)が、19日放送のフジテレビ「爆チュー問題25チュー年 おめでとう&ありがとうスペシャル」(後1・30)に出演。お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(59)とのエピソードについて語った。

 この日、「爆チュー問題」25周年を祝うためスタジオに登場したさんま。芸能生活50周年を迎え、太田から「ずっと第一線だもんね」という声が上がると、「俺はもうお前のせいで…。お前らのラジオに出てなかったら、俺はこの場にはいないねん」と口にした。

 55歳当時、還暦を区切りに芸能界を引退しようと考えていたといい、ゲスト出演したラジオ番組でのエピソードを回顧。「“再来年くらいに引退するんで、お前ら頼むぞ。このお笑い界を引っ張っていってくれ”って言ったら、太田が“このまま辞められちゃ困る。カッコ良すぎる。カッコ良すぎるから、カッコ悪いところを見せてくれ!”って」と太田に引き止められたという。

 「ほんなら太田、俺が落ちていくところを見してあげるから…って」と思い直したと明かすと、田中裕二の肩を叩き「落ちないのよ」と変わらぬ活躍を自画自賛。スタジオは笑いに包まれた。

 太田は「その通り!そっから番組増えてるんですよ」とハイテンションでカメラにアピール。さんまは「そういうことで、ありがたい9年」と噛みしめていた。

 

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