WBCで14年ぶりに優勝した侍ジャパンでヘッドコーチを務めた白井一幸氏(63)が19日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演。活躍した選手への臨時ボーナスについて語った。
今回は「プロ野球の指導者はツラいよ!」と題し、往年の名監督&名コーチが大集結。
その中で監督が自腹で出す「監督賞」についての話題になると、日本ハムやDeNAで2軍監督を務めた白井氏は「もちろん私も出してましたよ。みなさんは試合の時に出してましたけど私は練習でも監督賞を出してました。太っ腹ですよ」と胸を張った。
「例えば右バッターがライト方向にホームラン打つとか、左バッターがレフトにホームラン打つことは本当に技術の上がる練習なんですよ。ですから反対方向にホームラン打ったら1本に付き1万円監督賞出していた」と練習でも成果を残した選手には臨時ボーナスを出していたことを告白。
ただ「風が強くて絶対ホームランにならない日だけやってました」と今だから話せる裏話を明かすと、MCのダウンタウン・浜田雅功は思わず「汚いな!」と笑いながらツッコんでいた。