お笑いコンビ「とんねるず」石橋貴明(62)が、19日放送のフジテレビ系「土曜プレミアム・とんねるずの2億4千万の大陸スペシャル」(後9・00)に出演し、ゲストで登場したパリ五輪金メダリストをいりじ倒す一幕があった。
郷ひろみが歌う名曲「2億4千万の瞳」のメロディーに合わせ、ものまね自慢の芸人たちがさまざまなものまねを披露していく「2億4千万のものまねメドレー選手権」企画を放送。審査員長の石橋とともにゲスト審査員を務めたのが、女優の天海祐希(57)、パリ五輪フェンシング男子フルーレ団体で金メダルの永野雄大(26)。永野の出演は、石橋のたっての希望だったという。
「パリで初めてインタビューして、キャラクターがいいから、絶対にいろんな番組でいじられると思ったら、全然呼ばれないの」とぶっちゃけ、スタジオは爆笑。「だけど、俺はどうしても“永野君を呼びたい”って言ったら、俺の番組だけ出てくれた」と感謝した。
石橋と永野は、帝京高の先輩・後輩という間柄でもある。石橋は「ちょっと、テレス(技術会社)のケーブルさばき(のスタッフ)みたいだもんね」と、永野の剣さばきをまねしながらいじりを続けていた。