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最終戦でまさかのレギュラーシーズンV逸…麻也&山根のLAギャラクシーは試合終了間際力尽く

スポニチアネックス 2024年10月20日 13時14分

 ◇MLS ロサンゼルス・ギャラクシー1―2ヒューストン・ダイナモ(2024年10月19日)

 22年W杯カタール大会で主将を務めたDF吉田麻也(36)とDF山根視来(30)が所属するロサンゼルス・ギャラクシーが、悲劇的な幕切れで西地区レギュラーシーズン優勝を逸した。

 引き分け以上で優勝が決まった中、敵地ヒューストン・ダイナモ戦に1―2の敗戦。2位だったロサンゼルスFCに勝ち点で並ばれ、得失点差で首位から陥落した。

 一旦は後半51分にPKで追いついたが、その5分後に突き放された。麻也は全34試合スタメン出場となった麻也は、自らのファウルで得点が取り消される不運はあったが、果敢なブロックなどで最終ラインを統率。開幕から主将マークを巻いて統率したが、あと一歩手が届かなかった。

 だが巻き返すチャンスはある。今後は上位陣による西地区プレーオフが開幕。勝ち上がった東西カンファレンス王者が全米一を掛けてMLS杯で対戦する。レギュラーシーズンの悔しさを晴らす舞台は残されている。

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