ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が20日(日本時間21日)、ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)の第6戦を前に会見に臨んだ。
第6戦のメッツの先発は、大谷が第2戦で3打数無安打2三振だった変則左腕ショーン・マナイア投手(32)との再戦になるが、指揮官は「簡単ではないが、翔平は適応してくれると思っている」と明言した。
第2戦で苦しんだのは「デーゲームだったのでセンター方向のバックスクリーンが影響したんじゃないか(ボールが見づらかったんじゃないか)と思う」とし、「(今回は)ナイトゲームだというのが助けになる」との見方を示した。
そのうえで「型にはまらない投げ方だというのもあったが、マナイアは翔平の外角低めにいい速球を投げていた。ただ、彼がミスをすれば、ショウは打つ準備ができている」と、前回の二の舞はないはずと期待した。